お迎え初日と生後半年の今日、おトイレの軌跡

お迎え

 

ツイッター(@ange20201205)はリアルタイム更新をしているので、もう大きなお兄ちゃんになりつつあるのですが、こちらではまだお迎えもしていない…笑

昨日の2021年6月5日で、ラグドールの仔猫、アンさんは生後6ヶ月になりました。(パチパチ〜)

そして、お迎えして4ヶ月が経ちました。
ひたすらに赤ちゃん猫を見つめ、しっぽを振れば、その時の感情を知るために1日に何度もググっていた日々がもう懐かしくなってきています。

それくらい、もうふたりの生活がなじんできました。

アンさんの成長記録に始めたツイッターですが、
そもそもツイッターは長文を書くのには適しておらず、でももっと詳しく記録したい〜!!という気持ちと、
単身での猫飼い初心者の私が悩んだことや、検索してもなかなかヒットせず…なことを、これから猫ちゃんをお迎えする人、いま一緒に暮らす猫ちゃんのことで悩んでいる人に届けられたらいいなと思って、ブログを開設することにしました。

要約しますと…
アンさんとの暮らしが幸せすぎて、この溢れ続ける幸福の受け皿が欲しかったということです笑

 

一番最初の記事で書いたように、完全に猫さんファーストで引っ越しを決めた私は…
正確にいうと、引っ越すことは決まっていていて、前の家の解約通知はしたものの、まだ家も決まってなかった2020年の12月頭、待ちきれずにブリーダーさんに連絡してしまいました。
そして希望の家が全く見つからないので、立地のみであとはぜんぶ妥協しました…
猫ちゃんさえいれば、どんな家でも住めば都、です。

と、フライングでことを進め、
12月末に引っ越し、1月は全力で猫ちゃんグッズを買い揃え、
2020年12月5日生まれのラグドールの赤ちゃんを、2021年2月5日にお迎えすることができました。

 
(お迎え3日前と、初対面の時)

ブリーダーさんは関東圏にはたくさんいましたが、移動の時間が長くなるのは可哀想なので、都内に絞って探し、あまり多くはありませんが何軒かあり、問い合わせをさせていただいた中でご縁があったキャッテリーさんでお願いしました。

お迎えから5時間経って、ようやくそばに来てくれた時の嬉しさ、ごはんを口にしてくれた時の安心、寝顔が天使そのもので、毎日ずっとずっと眺めていたら、4ヶ月も経っていました。笑

冷蔵庫の裏から出てきてくれない、おやつにもおもちゃにもつられてくれない、どうしようかと…あんなに必死になったのは何年ぶりだったんだろう。。

いかに、アンさんがつれなかったかについてはYouTubeに載せていますが、、本当にすごく不安がらせてしまって。
私がそばを離れると少し顔を出して、辺りの散策を試みてくれるのですが、私が近づくとまだ引っ込んでしまう、その繰り返しでした。
なのでカメラは固定で、私は離れ、まずはお家の匂いに慣れてもらおうと思っていたのですが、そろりそろり…と出てくる子猫は自衛隊の匍匐前進そのもの!!(後から動画を見て知りました笑)
本当に、お腹が床に擦れるスレスレでキョロキョロしながら、猫ってこんな体勢になれるんだ?って思いました。

前夜から無睡で寝不足を極めていたのですが、そんなものは吹っ飛んでしまい、結局アンさんが慣れて、ごはんを食べ、寝てくれるようになって、私が眠れたのは明け方でした。
そして、6時半には朝ごはんで起きました…
ナチュラルハイ?猫ちゃんハイ?で、全く眠くもなかったです。猫ちゃんすごい!!


(初めてきた家で眠る体勢それでいいの?笑)


(子猫なのに8時間以上起きてて疲れちゃったね)

そして、食べて寝て、家の中で少しずつ冒険も初めて一安心…と思ったら、次に心配なのはおトイレ問題です。

 

お迎え後、床を足でタシタシとかくような動作をしていたので、おトイレに行きたいのかな?と思って、抱っこで連れて行ってあげることを何度か繰り返したのですが、おトイレできずに出てきてしまいました。

お迎え翌日、お昼になってもできず。
おしっこはお迎え後48時間以内、うんちは72時間以内にできなかったら病院に、とのことだったのですごく心配で、ブリーダーさんに相談してみました。

せっかくなので、ブリーダーさんのありがたいアドバイスも記録に残しておきたいと思います。

 

おしっことウンチを促す方法として、
トイレにパープルちゃんを連れて行き、水やぬるま湯で湿らせたコットンなどで尻尾の付け根あたり(おしっこやウンチが出てくるあたり)を軽くポンポンしてあげると出る場合があります。
またそのコットンはトレイの砂の上に置いておくと、この場所がトイレと認識してくれます。
もちろん必ずうまくいくわけではないので、何度か試してみるのが良いと思います。
人と同じように水分を取ればトイレがちかくなるので、お皿からちゅーるやウエットフードを食べてくれるようであれば、ぬるま湯を足して水分を多く取ってもらうのも効果的です。
目安として、お迎え後48時間内におしっこをする事と72時間内にウンチをする事が望ましいですがあくまで目安です。
本当はパープルくんに動いてもらってお腹を空かしてもらいしっかりとごはんと水分をとってもらえるといいのですが。

 

(※パープルちゃん、はキャッテリーにいた時のアンさんのお名前です)

とのことで、
さっそくおトイレ前で、濡れたコットンでおしりをポンポンしてみました。

それでもそんな簡単におトイレ姿は見せてくれず…
ポンポンしたコットンを砂の上に置いておくことにしました。
今日おしっこが出なければ、明日には病院に行かなければなりません…

 

所用で2時間ほど出かけることになり、心配で慌てて帰宅したらなんと…

なんと…

おトイレの猫砂が固まってるーーーーーー!!!!

 

え〜〜〜〜〜??

もしかして、もしかして、、、

私がずーーーっとそばにいたのが嫌でした????

ジーーーーーーーーっと見られてるから、おトイレしずらかったの???

 

ということで、なんだかあっさり?拍子抜けしながら、おしっこの48時間はクリア!
お迎えしてから、27時間でした。よかったよかった…

水分を取るようにとのことでしたので、お迎え後のごはんはウェットオンリー。
また、少しでもたくさん食べられるようにと、特に食いつきの良かった鶏肉とシラウオのフリーズドライのおやつをお湯で戻して、ごはんにトッピングしていました。
水分マシマシ作戦!

おしっこを我慢すると身体に毒素がまわって危険らしく、
とりあえずは一安心です…

お迎え翌日の2月6日夜、食後にミャーミャーいうので後をついていったら…
おトイレ姿を見せてくれました!!!感動!!泣
子猫のおトイレ可愛すぎる!!!スーハースーハー(嬉しさのあまり壊れました)

お水自体は、見には行くものの飲んではくれません。
しばらくは水分マシマシ作戦続行です。

ハアハアと息切れするほどに全力で遊んでくれるようにもなりました。
(子猫は自分で体力の加減ができないので、10分くらいで強制終了です)

食べて、おトイレして、遊んで、爆睡。
すっかりおうちに慣れてきてくれた気がします。
子猫の適応能力は素晴らしいです。

となると、次なる不安はうんちちゃん。

2月7日も出来ず、2月8日の昼過ぎくらいになってもダメだったら病院行きです…

と、緊張と不安でソワソワしながら8日の朝を迎えたのですが、
起きてから無事にうんちができました!!!天才!すごい!!!

とっても心配していたので、あまりの嬉しさで気が狂った私に

♬ うんちできた子イイコちゃん♪
♬ うんちできた子イイコちゃん♪
♬ うんちできた子ちゃん〜〜♡♡

などと歌われ、不憫な名前で呼ばれてしまったアンさんでした。

そして、午後私が2時間ほど出かけた隙にまたうんちできたみたいです。
おしっこも日に何度かできるようになって、これでやっと、本当に一安心です。

 

この頃にはベッドのど真ん中で、へそ天で眠るくらいにはリラックスしてくれていました。

と、4ヶ月前はこんなにも、緊張と不安で過ごしてたなんて、ちょっと信じられないくらいです。

 

最近では暑いらしく、大きくなった(もう4kg!)身体で、少しでも涼めるよう、ネコの開きになって床に落ちています。

 

お迎えするからには、全力で、最高に幸せな猫生を過ごしていただけるように。
と思っていたのですが、それよりもたくさんたくさんの幸せをすでに貰っています。

誇張とかなしに、今まで生きてきた中で一番の幸せな時間です。

 

なんだかほとんどがおトイレ話になってしまいましたが、
お迎え後の一番最初の難関であり、最大の心配事だったので、詳しく書いてみました。

アンさんは、超お利口というか優等生?で、
お迎え後の初おトイレから今日まで、まだお粗相知らずです。

自動猫トイレサークルゼロが、毎回完璧にすぐにお掃除してくれるのもあるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

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